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vol.14 冷え性の原因と対策
 


目次  1、冷え性はなぜなるの?
   2、冷え性チェックしましょう!
   3、あなたの冷え性は大丈夫?
   4、冷え性対策・・・もう悩まない!!
 
 
 

 

 

冷え性はなぜなるの?

 

 

冷え性の主な原因は、体の体温調節がうまくいかずに起こります。もともと人には、周囲との温度差がだいたい30℃以内であれば、調節できる機能が備わっているはずですが、その体温調節機能にトラブルが起きることがあります。その原因を見てみましょう。
 
■冷え性の原因(1)
 
皮膚にある、温度を感じる神経の機能が鈍っているため、皮膚から脳に「寒い・冷たい」という情報の伝達がうまくいかないため。
   
冷暖房完備の生活で、夏も冬も内と外の温度差が激しい。こういったところを出入りする生活を続けているために、気温の変化を感じる神経が鈍くなってしまった。
   
夏も冬もビールやジュースなど冷たい飲み物や食べ物をとるため、内臓内の温度調節機能も鈍くなってしまった。
   
ハイヒールなど足に合わない靴を履き続けることで、温度を感じる神経をはじめ、足先の感覚が鈍ってしまった。
■冷え性の原因(2)
 
自律神経がうまく機能しなくなる(自律神経失調症)ため、脳内の自律神経から体温調節のための指令が体の各器官にうまく送られないため。
   
自律神経は、喜怒哀楽などの感情をコントロールする神経中枢(交感神経、副交感神経)の影響を受けているため、強いストレスが続くと上手に機能しなくなることがある。
   
自律神経は、女性ホルモンの分泌をコントロールする神経とも密接な関係にある。このため、出産・閉経時などに自律神経のバランスが崩れ、冷え性になる女性が多い。
■冷え性の原因(3)
 
血流が悪いため、末端まで温かい血液が流れず、冷えてしまうため。
   
動脈硬化などが原因で血管が細くなり、末端の毛細血管に温かい血液が流れにくくなっている。
   
動脈の流れが悪いため、動脈の血液が体中にいきわたる前に冷えてしまう。この状態を「静脈のうっ血」といい、手足のほか下腹部でもよく起こり、女性の腰の冷え性の主な原因になっている。
   
貧血(血液の量が少ない)、低血圧(血液を全身に流れさせる力が弱い)のため、温かい血液が毛細血管まで届かない。
 
   
 
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冷え性チェックしましょう!

 

 

冷え性は、末梢血管の血行が悪いためにおこります。問題は、なぜあなたの血行が悪いのか?
まずは原因を知ってしっかり自分にあった対策をとりましょう。
 
1. 疲れやすい、疲れがとれずいつもだるい
Yes
 No
2. 寝つきが悪い
Yes
 No
3. つまらないことでイライラする
Yes
  No
4. よく頭痛が起きる
Yes
  No
5. 年中肩こりに悩まされている
Yes
 No
6. 激しい動悸が起こることがある
Yes
 No
7. 最近、汗をかきやすい
Yes
 No
8. 手足、腰が冷えているのに顔がほてる
Yes
 No
9. 憂うつになることがある
Yes
  No
10. 年齢は35〜55才の範囲内
Yes
  No
11. 月経が不順だ  
Yes
 No
12. トイレが近くなった                     
Yes
 No
13. 胃腸が弱い。下痢、または便秘をよくする
Yes
 No
14. 寝不足でもないのに目の下のクマがとれない
Yes
 No
15. 朝起きるのがとてもつらい 
Yes
 No
16. 運動不足だと思う
Yes
 No
17. 立ったままでは靴下が履けない
Yes
 No
18. 長時間立っていて立ちくらみを起こすことがよくある 
Yes
 No
19. 耳鳴りがすることがある
Yes
 No
20. ダイエットをしている 
Yes
 No
21. 顔色が悪いとよく言われる
Yes
 No
22. 爪が白っぽい
Yes
 No
23. 偏食気味(緑黄色野菜やレバー類が苦手)     
Yes
 No
24. 肌がカサカサしていて荒れやすい  
Yes
 No
 
いちばん多くYesと答えたところがあなたのタイプです。いくつかにまたがってYesがあった人は、
その複合タイプだと思って対策を考えてください。
 
1〜6にYesが多かった人
 自律神経失調タイプ
7〜12にYesが多かった人
ホルモンアンバランスタイプ
13〜18にYesが多かった人
ポンプ力低下タイプ
19〜24にYesが多い人
貧血タイプ
 
自律神経失調タイプ
  おそらく、冷え性の人にいちばん多いのがこの自律神経失調タイプです。自律神経失調症とまではいかないまでも、なんらかの原因で交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまっているために、血行が悪くなっているのです。気がつかない間にストレスがたまっていませんか?生活が不規則になっているのでは?冷え性はあなたの体の黄色信号です。
 
■ホルモンアンバランスタイプ
  思春期、妊娠、出産、更年期…女性の一生に何度も訪れるホルモン分泌の大きな転換期。その時期には、肉体的にも精神的にもたくさんの変調があります。冷え性もそのひとつ。決して病気ではないけれど、やっぱりつらいのはイヤなものです。自分に合った対策をみつけましょう。また病気など何かほかの原因でホルモン分泌が変化している場合もあるので、要注意です。
 
■ポンプ力低下タイプ
  血液は、心臓のポンプの力とそれを補佐する筋肉の力によって、体のすみずみに送られるわけですが、その力が弱くてきちんと送られていないのがこのタイプです。低血圧は、まさにポンプ力が弱いわけですが、持って生まれた体質なんだから仕方ないとあきらめないでください。あなたにだってこの冬、暖かく過ごす手はあります。
 
■貧血タイプ
  血管よりもそのなかを流れている血液そのものに問題があるのがこのタイプ。代表的なものは鉄欠乏型の貧血。各器官に送られていく血液中の酸素の量が不足しているために、うまく栄養が燃焼されないのです。ですから、このタイプでは手足はもとより、全身が冷えてしまうことになります。まず食生活の見直しをしましょう。
   
 
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あなたの冷え性は大丈夫?

 

 

何かの疾患があって、そのために冷え性という症状が出ている場合、その原因となっている病気を治さなければ冷え性はよくなりません。たとえば冬になるといつも手足の先が白っぽくなったり紫色になるほど冷えてしまうという場合、レイノー病を疑わなければなりません。レイノー病というのは、冷え性のひどいものと考えていいのですがそのままにしておくと指先に潰瘍ができてしまうこともあります。また関節の痛みを伴う場合は、全身性エリテマトーデスのような膠原病の可能性もあります。腎臓・肝臓や心臓などに問題があって冷えが起こっているということもよくあることです。むくみを感じるときには要注意。とくに全身のむくみが長期にわたっているときには、早めに医師の診断を受けることをお勧めします。また貧血も鉄不足だけで起こるとは限りませんし、長期にわたって貧血が続くと心臓に負担がかかり、心肥大から心不全へと悪化することもあります。さらに単なる更年期障害と診断されたとしても、ひどいときにはホルモン補充療法など症状が楽になる薬を処方してもらえます。どんな症状であれ、まずは病院の婦人科を受診して、詳しい検査をしてもらいましょう。
   
 
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■運動・・・温めよう身体を
  歩き方
    普段よりペースを上げて歩く
    かかとを上下するなど足をよく動かすように心掛けましょう
    普段の動作を少し大きくするようにしましょう
    歩く時間は1日30分が目安→複式呼吸を取り入れましょう
  運動習慣
    ウォーキングが手軽です→前後にストレッチを入れるのも効果的
    普段の暮らしにの中で身体を動かすよう意識する
    余裕(時間的に)があれば水泳・テニスなどするのもベスト
  座りっぱなしはダメ
    1時間に1回は立ち上がって歩きましょう
    無理な時は「伸び」ましょう
 
■身体を温めるお風呂・・・身体のシンからぽかぽか
  お湯の熱さは?
    身体が冷えていると熱いお湯に入りがちですが40℃前後が適温
    低温長時間浴が基本
  入浴剤は?
    香りを楽しみながらゆっくりお湯につかり気分によって使い分けを
    みかんやレモンなど柑橘類の皮、大根の葉っぱなどを乾燥させ袋に入れてお風呂へ浮かべる
    薬草(ハッカ、ショウブ、ドクダミ、ヨモギ)も効果大
    お酒やお酢風呂も効果的(コップ3杯位が適量)
  湯船の入り方
    掛け湯を念入りに行いましょう
    身体が十分に温まる時間は15分〜30分位。半身浴が代表
    普段動かさない足の指を開いたり閉じたりしてみましょう
    半身浴後、湯船から出て手足に冷水を掛ける。温冷交代浴が効果的
  入浴後の注意点
    入浴後はポカポカ、油断して薄着をしないようにしましょう
    靴下を1番に履くようにしましょう
    髪を乾かすようにしましょう
  その他の工夫
    手先の冷えには手浴(手首から先を熱めのお湯に15分程度)
    足先の冷えには足浴、足湯(足首が隠れる程度の湯量<バケツ等>
に熱い湯(42℃〜43℃)に5分〜10分程度)
 
■睡眠で解決・・・ぽかぽか、ぐっすり快眠
  暖かく眠るために
    靴下を履いて寝る、5本指タイプがオススメです
    温湿布やあんかなどで温めましょう
    足を高くして、体温低下を防ぎましょう
  寝具で理想的な姿務を保つ
    敷きふとんマットレスは背骨をまっすぐに保つ硬いもの
    掛けふとんは軽くて柔らかくフィット性に富んだもの
    枕は後頭部から首筋にかけてカーブを維持しやすい高さのもの
  その他の工夫
    パジャマやシーツはコットンやシルクなど天然素材を使用した物を選びましょう
    手袋をして寝るもの効果あり
    電気毛布も試してみましょう
 
■服装・・・リラックス、しっかり保温
  ゆったり&吸湿を基本
    コートは軽くてゆったりしていて風を通さないもの
    ボトムはスカートよりもパンツの方が温め効果大
    手袋は皮製とニットが主流、長時間の時はニット、
短時間の時は皮製と使い分けをしましょう
    靴下は汗の吸収と乾きの早いものがオススメ
    ロングブーツなどは血行の妨げになるのでスニーカーなどの 歩きやすい
物が良いでしょう。つま先にゆとりがあり靴の中で指が動く位のものが良い
  下着の締め付けに注意
    身体と下着の間に空気が入るゆとりを
    ショーツはおへそのかくれるもの
    ガードルなどの矯正下着は血液の流れを悪くするので逆効果
    ババシャツ着用の方は一枚下にシルクのキャミソールを着けましょう
  その他の工夫
    冬の外出は重装備で身体を冷やさないようにしましょう
冬のウォーキングなどスポーツをする時も最初は重ね着で
温かく熱くなったら脱いで調節しましょう
 
■食べ物・・・おいしく食べて身体の中から温める
  身体の芯から温まる
    温かいスープやお茶を飲んだりおでんなど温かいものを口にしましょう
    根菜などには身体を温める効果があります
    ビタミンE  
      血行を良くしてポカポカ、毛細血管も広がり血液サラサラ
ナッツ類・イワシ・カボチャ・ホウレンソウ・タラコ・キウイフルーツなど
    ビタミンB1  
      体熱を効率的に生み出す
豚肉・レバー・イワシ・マグロ・卵・ホウレンソウ焼き海苔
     
      体温が下がるのを防ぐ
レバー・イワシ・カキ・ホウレンソウ・豆腐
    身体を温める野菜  
      だいこん・かぶ・ごぼう・白菜・ねぎ・しょうが・とうがらし
   
 
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